2014-01-01から1年間の記事一覧

テレビくん

水木しげるのマンガ。マンガ家として転機になった作品です。読むと何だかほっこりする。テレビに入れる能力を持った転校生の山田くん。貧乏な家にそだち、新聞配達をしながら家計を支える、三太。山田くんがテレビくんだと知っているのは、三太だけ。2人の友…

秋の夜長。

リーダーシップを考える日々が続く。ふと。自分には何かが足りないと思う。そして、過去を振り返る。自分は目立ちたがり屋だった。今では打ち明けるのも恥ずかしいが。小学校低学年では、学級委員。たしか四年生だ。生徒会もしていた。学芸会では一言でもセ…

未来との共生

共生と書いて、ともいきと読む。浄土宗の考え方です。通常、共生はきょうせいと読むことが一般的。環境との共生、自然との共生、社会との共生。浄土宗のともいきは、今の切り取るのではなく、時間軸が外れる。過去から未来に、命をつないでいくこと。 過去が…

続いていく視点

世の中には普遍の動きがある。例えば、時は戻らないとか。例えば、宇宙が生まれてから複雑化している流れとか。あるきっかけで考えるようになったこと。それが、【続く】ということ。いままでの見識の狭さや社会全体へ本当の意味で主体的に取り組み切れなか…

リーダーシップ

変化の時代。狙って変わるためには、リーダーが必要だ。大なり小なり。日本企業には、変革のリーダーがいないという。だから変革の成功率も10%を切るらしい。でも、いろいろ考えていたら、日本から新しいタイプのリーダーシップが生まれる可能性が非常に高い…

キャリアの選択

キャリアが見えない。会社を去る者と話していると、必ずと言っていいほど出てくる言葉だ。今更かもしれないが、キャリアには2種類の考え方がある。一つは、今までの仕事の連続を意味する言葉。転職の面接で話すこと。キャリアの客観的側面とも言う。もう一つ…

カオスとゆらぎ

安心と挑戦のバランスをとるとよい。サイバーエージェントの曽山さんの本にそう書いてありました。たしかに、人や組織は放っておくと、決まったリズム、習慣に陥ります。それが安心感や安定感を生み出し、一方で、変化に弱くなる。だからこそ、意図的にカオ…

ビジネスは、顧客の創造。

ドラッガーという、偉い人が言っていました。 企業活動の目的は、顧客の創造だ。と。 なぜ、お金を儲けることではなく、顧客の創造といったのだろうか? そういえば、ちょっと前にJR北海道の決算をみた。本業でたしかに200億の赤字。土地転がしで黒字化。。…

大切な価値観。

僕は幸運に恵まれてきた。 愛する妻、夢と苦労を分かち合っている仲間、無償の愛を注いでくれた両親、兄弟。 人並みに学び、人並みに働いている。 世界のなかでは、幸せな環境と言い聞かせている。 思考の枠を取り外し、思うがままに打ち明けたいから、ブロ…